昭和の時代、一般住宅にも小便器がありました。近年では、空間効率とコスト削減の観点から、小便器の設置は減少傾向です。しかし、小便器は使用時間が短く済む、立ったままの使用が腰への負担が少なく、バリアフリーの観点からも再評価されると感じます。
複合施設におけるレストルームのような空間です。レストルームと言えば「休憩所」を指し、必然的にトイレを内包したスペースになりますが、日常生活もゆっくりと休憩する感覚で使用できる広めのスペースを確保しました。そのような広めのスペースが介添えも可能としました。
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