京都の北山杉の丸太。どれにしようか、お施主様、思案中の様子。
少し前にご案内させていただいた時の写真です。
福岡市東区箱崎7丁目2-14 (株)清武建設の事務所より数分の倉庫にて。
どの木材(たくさんの北山杉の丸太があります。)にしようか、お施主様とご検討中の写真です。
北山杉丸太の、大黒柱(独立柱)のある家の完成写真です。↓ ↓
「障害物になるのでない方がいい」思われる方も多いと思いますが・・・・。
大黒柱(独立柱)が必要だった理由があります。
◆現在の建築基準法では、1階と2階の柱の位置(壁の位置)を一致させる事を求められていませんが、耐震性能を向上させる為には、重要な内容です。そのような理由で、2階の間取りの関係上、1階のリビングに独立柱が必要になり、京都の北山杉の独立柱を設けた例として、上記写真を掲載しました。
◆京都市北区中川を中心とした、北山林業の地域で産出する北山杉は、室町時代(600年前)より、茶室や数寄屋の建築材として使われました。皮を剥いだ北山杉の丸太は、材質が緻密で節がなく木肌はなめらかで光沢があります。反りが少なく、真円に近く、柱上下の太さに差が少ないです。
構造(耐震性)と、間取り(デザイン)それぞれ並行して、お打合せを重ね、設計させていただいています。
福岡市東区箱崎7丁目2番14号
(株)清武建設 一級建築士事務所
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